5月22日 (水)
東急プラザ表参道「オモハラ」6Fおもはらの森にて
2期生入学式が執り行われました✨
スペシャルゲストには、
安田大サーカスのクロちゃんにお越しいただき
メイク講師綺麗先生のメイクショーにより
令和の男子高校生に大変身しました🤣!
▼今回は赤荻校長の式辞をご紹介します✍️
本日は、多数のご来賓のご臨席を賜り、新入生の皆さんと保護者の皆様方をお迎えして
渋谷女子インターナショナルスクール第2回入学式を挙行できますこと、このうえない喜びでございます。新入生の晴れやかな姿を見守るために、ご臨席を賜りましたことに、厚くお礼申し上げます。
そして、入学が決定した24名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
数多くの高校がある中で渋谷女子インターナショナルスクールの教育に共感し、本校を選んでいただきました。教職員一同、喜びを胸によりよい教育環境をサポートすることを誓います。
渋谷女子インターナショナルスクールを代表し、皆さんのご入学を心から歓迎いたします。
この日を迎えることができたのは、新入生の皆さんの勇気ある決断と努力の成果であることは言うまでもありませんが、これまで皆さんを、時には優しく見守り、時には厳しく指導してくださった、保護者の皆様をはじめ、ご家族の皆様、小学校、中学校の先生方など、多くの方々の支えがあったからです。このこともしっかりと心にとめ、「感謝の気持ち」をいつまでも忘れないでください。
本校は『渋谷から世界へ』というスローガンを掲げた学校です。
私の校長としての使命は、渋谷女子インターナショナルスクールを日本一の高校にすることです。
世界の3分の1の人口がZ世代の今、
さらに加速していくグローバル社会において、
活躍できる”何者”かになって欲しいという思いのもと、独自のカリキュラムを展開しています。
そして、世界で活躍し次世代をリードする人材を日本一輩出する高校にします。
様々な思いで入学し、本校で高校3年間を過ごす皆さんに私からのお願いを2つお話しさせてください。
ひとつめは、
【自分を主人公だと思うマインドを持つ】ということです。
世界中の子供達に比べ、日本は著しく”主体性と当事者意識”が低いことがデータで分かっています。
誰かが解決してくれる、やってくれる、という「他人ごと」にしたり、環境や人のせいにして自ら行動を起こせない子が多いのです。
しかし、2期生の皆さんには全てを「自分ごと」として目の前の課題を解決出来るように自ら考え行動し、ハイスピードで成長していってもらいたいです。
登校初日ではなく、本日に入学式を設定したのも
指示されたことをただこなすだけではなく
何のために誰のために入学式をするのかをそれぞれが考え、準備してほしいという思いがあったからです。
失敗しても構いません、自分が主人公という気持ちを忘れず、ワクワクを胸に挑戦し続ければ
大きなチャンスを掴むことが出来るようになっていきます。
そして、いろんな夢や可能性を切り拓いていって欲しいと願います。
ふたつめは
【仲間を大事にする】ということです。
生まれ育った場所や環境が違う24名が集まりました。時にはぶつかる事もあると思いますが、色々な考え、価値観があることを学び、認め合い、助け合ってください。
これから先、楽しいことばかりではなく時には失敗してしまう事や辛いと感じる出来事もあると思います。ですが、仲間の存在が支えになる事が必ずあります。
学歴のない私が、ここ東急プラザ表参道「オモハラ」にて当校を開校し、校長になり夢を叶えられたのもこれまで渋谷で出会った仲間達の存在があったからです。
シブジョで生涯味方になる最高の仲間を作って一生に一度のJK生活を謳歌してください。
結びとなりますが、入学されたみなさん全員が、活躍できる女性に成長する事を期待し
本日ご臨席いただいた皆様に、今後とも心強いサポーターとして温かい応援をしていただくことを祈念いたしまして、式辞といたします。
在校生挨拶や新入生挨拶も
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